作品4 夢二

 

 

 

 

 

ハガキ : 妙

 

 

 

36cm(高さ)

24.5cm(幅)

 

 

 

 
 
「夢二」
更紗(さらさ)という布は明治時代のものと大正時代のものと雰囲気がちがいます。明治のものは比較的こってりとエキゾチックなかんじですが、大正時代のそれは小さな連続模様のプリント柄が多いように思います。男物の襦袢などに用いられていたと聞きます。
この軸の更紗の布も大正のおそらく竹下夢二のころのものと思い 「夢二」 と名づけました。